なんとも美しい伊万里焼 古伊万里 骨董品収集をしていた父の部屋にあった骨董品 椀

色彩　鮮やかな赤（柿右衛門様式の影響）、青（呉須）、緑、金などを使った絵付け。 中央の文様と周囲の区画に分けられた装飾が典型的。 デザイン　植物や花のモチーフ（牡丹、菊など）を中心に、左右対称や幾何学的に配置されています。 この皿では、中央に渦巻きのような模様と四方向に広がる花模様が見えます。 周囲には花と葉を大胆にあしらった絵付け。 形状　少し深みがあり、縁が緩やかに波打っている形。 これは盛り鉢、あるいは大皿として使われた形です。 製法　磁器（陶器より硬くて白い）、非常に滑らかで硬質な質感。 【歴史背景】 伊万里焼は江戸時代初期（17世紀）に佐賀県有田地方で作られ、伊万里港から出荷されたことからこの名前がついております。 特に海外輸出用に作られた華やかなスタイルは「古伊万里様式」と呼ばれ、欧州でも人気なものとなっております。 ◆父の収集していた骨董品について◆ 父、祖父ともに骨董品収集をしており、骨董品の量が沢山あります。 生前、父が「残った骨董品は大切にしてくれる人の手に渡ってほしい。」とのことで、この度出品することになりました。 私自身骨董品について詳しく無いく、数もかなり多いため、とにかくたくさんの品を出品しており、お手数ですが、写真のみ、もしくはメッセージでサイズなどを聞いて頂く形の出品になります。 そのため、詳しい質問などはメッセージの方でご質問下さい。 ご理解の程宜しくお願いします。